悪徳水道業
悪徳の定義とは?
これって実は難しい事なんですよね。
例えば50万の工事でも、お客様が「感謝」を
してしまえば悪徳ではなくなりますが、
同じ工事で30万でも不満が出れば「悪徳」なんて
言われてしまう事かと思います。
何を定義に悪徳か??
それは満足させられなかった「不満」が原因なのでは無いかと思います。
とは言っても、やはり筋道無く暴利をむさぼることは絶対いけません。
全く替える必要の無いところを理由も無しに「駄目になってるから
取替えないといけない」なんてゴリ押ししたり、
でまかせでお客さんを納得させて契約したり
そんな業者は「職人のプライド」のかけらも無いんではないでしょうか。
この日本ではやたら「資格」を必要とさせていますが、
「水道局指定工事店!!」「だから安心」 だなんて謳い文句・・・
同業者から見たら笑ってしまいますよw
いったい何を持って安心なのだろうか。
たいていコレを前面に出しているところは「仕事も人間力も雑」です。
安心とは「お客様が価値を感じ満足する事」である。
資格制度も国家資格レベルでの「接客力認定資格」「サポート力認定資格」
というカテゴリーを建築業界に取りいれたら
ちょっとは悪徳業者が減るんでは無いでしょうか。
この資格をひとりひとりが持っていないとダメ!みたいな。
なんて事をふと思ったりするんですが、
どんなに業界に不満を抱えていてもひとり妄想ですねw
ですので、このブログを拝見している方にだけでも
伝われば幸いです。
いつしか「水周り業界が透明になった!」なんて沢山の人に
言ってもらいたいです。
★深山★