大変長らくお待たせしました。
最近は、日が沈むのも早くなりましたね!
先週の土曜日、キッチンシンクの交換をしたのですが
交換依頼を頂いたのが
まだ、暑さの残る7月。
7月に作業依頼を頂き
8・9・10月と
3ヵ月経ってからの作業開始。。
正直、依頼を頂いてから
実行するまで、時間かかり過ぎですよね?
お客様には、大変申し訳なく思っています。
また、このような内容をブログに書くと
「3ヶ月もお客さん待たせちゃダメでしょ!」
「水道関係の仕事なら、即日の対応が常識でしょ!」
など、ネオグラフィティにとって
マイナスなイメージに思われると思います。
ですが、3ヶ月間も時間がかかってしまったのには
理由があります。
今回の作業依頼がキッチンシンク交換!
写真のシンクですが
桶の部分にヒビが入り、いつ水が漏れても
おかしくない状態。
ですが、このシンク少し問題が・・・
横のサイズが長い。。。
一般的に使用されているサイズは
KOHLERに限ってですが
635mmや787mm。
長くても838mmが通常サイズです。
ですが、今回交換するサイズは
1150mm。。。
長いですね( ・。・;)
久々に顔文字使ってみました。笑
お客様自身で、何社に見積もりを
出したらしいですが
全社 口を揃えて
「天板ごと交換ですね」
確かに、天板ごと交換すると
新規にシンクが入る穴を開けなおし
希望のサイズのシンクを入れる事ができます。
ですが、引き換えに、金額がドンドン高くなっていきます。
正直、予算があれば何でも出来ます!
ですが、限られた予算、最低限の施工で
どれだけ良い仕上がりにするか
これが、営業マンと、職人の腕の見せ所だと思います!
通常の会社だと
① 営業マンがお客様と打ち合わせ。
② 会社に帰り、設計担当と打ち合わせ。
③ 工事当日、作業員が現場に行き実際に作業。
正直これだと、営業マンとお客様の間で話したイメージを
しっかりと設計担当と、作業員が理解して、
お客様の求めてるイメージに仕上がっているのか?
最近これ、凄い思います。
(説明し辛い…なんとなく解読してみてください。。笑)
ネオの場合、1~10まで同じ担当者が行いますので
①で伝えたイメージが③で変わる事はありません!!
少し話しがずれましたが、今回も
①でお客様のイメージを聞き、予算以内で
仕上がるよう考えていたら3ヶ月の月日が経ってしまいました。。
ですが、お客様の求めるイメージで
ご提案することが出来ました!!
どの業者も、天板ごと交換しないとダメと
言っていたシンク。
シンクを取り外しました!
ここからが問題。
横幅1150mmのシンクなんて
種類が無いよ。。。
あっても、お客様の要望に
応えられるシンクじゃない。。
ここで月日が経ってしまいました。。
ですがやっと見つけた!!!
そのやっと見つけたシンクで
施工した写真がこちら!
既存の天板を活かしつつ
高級感を出し、さらに既存の水栓を使用し
ネックだった横幅も違和感無くクリアー!!!
・施工前
・施工後
天板を替えなくても
ここまで施工できます!!
また、シンクもしっかりとしたステンレス素材ですので
ステンレスシンクの欠点な撓みや、ベコベコ感がありません。
いろんな業者に相談したけど
中々イメージ通り行きそうにないと
悩んでいる方がいましたら
ご相談ください!!
頑張っちゃいますよ~~ v(- 。-)v
もちろん、お客様を喜んでいただきましたが
施工した、私を含め
施工を手伝ってくれた
この方も喜んでくれています。笑
※いきなりカメラを向けたので顔が引きつっています!笑
以上、無許可で勝手に載せますシリーズでした!!