8インチ水栓交換の流れ。パート3
こんにちは。
前回に引き続きパート3です!
前回は古い水栓を取り外しの所までを
お話しました。
今回は、そこからの、新しい水栓の取り付けを
ご紹介したいと思います。
古い水栓を外し汚れを落とした後になります。
その後水栓を付けていきます。
今回付けるのは、この水栓。
KOHLERのケルストンです。
もちろん、アメリカ産なので
説明書もオール英語…
もちろん読めません。。笑
ですが、取り付けはお任せください!!
説明書を見てつけていると
逆に水漏れの原因の元!!
それはなぜか?
本来、コーキングを入れたり、シールテープを巻いたり
しないといけない部分を
説明書には記載がなく、説明書通り施工すると
そこから漏れてくる事があるからです。
実際に他の業者さんが施工し
水栓の裏に水が漏れていた写真になります。
茶色い部分が水が漏れて腐食した部分になります。
それを防ぐためにも
施工しながら考え取り付けていきます。
今回も、今後お客様が使用していくのにあたって
スパウト、ハンドルの根元から
水が落ちていく可能性がある為
それを防ぐ為にコーキングを
入れていきます。
(説明書には書いてない作業です)
その後、スパウトを取り付けます。
こうする事により、水栓の方に水滴が行っても
下に落ちる心配はありません。
次は、ハンドルです。
スパウトと同様、土台にコーキングを入れ
取り付けていきます。
続いて裏のホース接続ですが
ここでもポイントが!
説明書通りだと、普通につけて終了!
ですが、これだと万が一、水が数適落ちただけでも
裏なので気づかず、階下に落ちてしまう事があります。
そこで…
一番水が漏れやすいネジの接続部に
シールテープを巻きます。
そうする事により水漏れのリスクが
グ~~~ンと減ります。
そんな感じで
取り付け終了です。
ちなみにこちらの写真は
違う水栓の写真になりますが
こういった部分もこだわりが
ハンドルを壁、スパウトに対し並行にする。
一見、当たり前の作業ですが、数ミリずれるだけでも
印象が違ってきます。
また、「このぐらい、わからないっしょ!」と
若干のズレを調整しないまま終了する
業者さんは沢山います。
ですが、当社は当たり前ですが、
そこまでこだわります。
今回は、三回に分けてご案内させていただきました。
ちなみに
施工に自信がなきゃご紹介できません!笑
次回は、トイレについてご紹介していきたい思いますので
お時間がある時、見ていただけたらと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。