作業に対する姿勢。
こんにちは!
最近、国産のメンテナンス依頼をいただく事が多いです。
その際、部品品番を調べると
「製造中止」や「現在在庫切れ」などの返答がメーカーからいただきます。
前にもお話しましたが、国産の商品は少し品番が変わっただけでも
部品特定が難しくなる場合がほとんどです。
そんな中、KOHLERの商品は30年以上前の商品の部品も取り寄せができます。
上の写真の水栓は、今回ご依頼いただきましたお客様がご使用の
水栓です。
この綺麗さで使用年数26年!!
大事に使用しているのが伝わってきます!!
もちろん この商品の部品も取り寄せ可能ですが
今回は、お客様のご要望で水栓交換です。
いつものように作業を進めていきますが
水栓を外した時の天板も綺麗!!
普通、26年も使用していれば水アカが天板にこびり付き
取れなくなってしまうのが普通です。
ここまで綺麗だと作業がはかどりますね!
ご覧の通り交換後 非常に綺麗です!!
また、25年以上綺麗に使用していただけると思うと
嬉しいですね!
余談ですが、先日違うお客様からこんなお話をされました。
「この前、工務店屋さんにKOHLERの水栓を付けてもらったんだけど
その際、町で配っている粗いティッシュでゴシゴシ新品の水栓を拭かれたんだけど…」
とお話されました。
工務店さんは、良かれと思って行った作業かと思いますが
お客様から見たら「ちょ、ちょっと!やめてよ!!」って思った行動だったそうです!
僕もその話を聞いて同じ思いになりました。
個人的に車が好きなんですが
洗車の際、愛車を普通のタオルで拭かれると
大体の人は何とも思わないと思います。
ですが、僕の場合は「触んなよ!!」って思い
二度とその洗車屋さんは行きません。
車が新車のベンツだろうが ボロボロの軽トラックだろうが
お客様の大事な財産です。
水栓もそれと一緒だと思います。
購入してもらった時点でお客様の物になります。
これ以上話すと他の業者さんを否定する事になってしまうので
これ以上はお話しません。
ですが、ここまでお話すればなんとなく分かってくれると思います。
そんな思いで日々作業をしております!!
本日は少し熱くなってしまったのでここまで!!
次回の更新お楽しみに!!!
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